吉野 美苑
5歳のころより書道に親しみ、日々自己研鑽に励む傍ら、日本文化としての書道を広く海外の人々に知ってもらおうと欧米・アジアの国々で 書のパフォーマンス・奉納・ワークショップを行っている。
また、北欧の教育・心理学を学びコミュニケーションの大切さを痛感し、自宅で子供から高齢者までが一同に会する 寺子屋式の書道・絵画・学習を教える「よしの塾」を開室。小中学校・公民館・支援学校・障碍者施設・老健施設等、書の楽しさ、自分を表現する事の大切さを広めている。
「書は人なり」をモットーに筆だけでなく、ダンボール、竹、紙、割り箸などを使って自分の感性で文字を表現し内なる自分を発見する喜び、感動を伝えたい とワークショップを行っている。近年は「藍の墨」による作品制作に意欲的に取り組み、県外・国外へと発信している。
I perform dedications of calligraphy to Shinto shrines, do calligraphy performances and run workshops both at home and abroad, in order to convey the joy of expressing one’s sensitivity and discovering ones inner self with one character.
In recent years, I’ve been eagerly working on making pieces with the ink of “awa indigo plants” to share the culture of Tokushima with the world.
- 2016 Dedication of calligraphy at Washington Cathedral
- 2017 Performance at Shibuya in Tokyo
- 2018 Performance at Italy Embassy in June
Performance at Italy Turin Japan Week in October
遊墨会主宰 Yoshino Bien / Director of HikkouTsukushi